こんにちは
事務の鈴木です
暑かったり、肌寒かったりして、体調を崩しやすい時期ですね
私の娘たちも先週から鼻水が出ていて、朝晩の鼻水の吸引が日課になっています
曾祖母からは松屋さんのおいしいデコレーションケーキを買ってもらいました
本当に間違いなくおいしいです
祖父母には念願の電子ピアノを買ってもらいました。
長女は本当におねだり上手かも・・・
誰に似たのか、うらやましい
宝の持ち腐れにはなってほしくないですね・・・。
今回はこの時期に旬なもので、長女も大好きなそら豆についてご紹介したいと思います
スーパーでそら豆が陳列れているのをみると、
そら豆の時期が来たー
娘に食べさせたいと思ってしまいます
私はそら豆が好きでも嫌いでもなかったのですが、娘がそら豆と出会い、おいしそうに食べる姿に私もそら豆にはまってしまいました
独特のにおいがあったりするのですが、それもまたくせになってしまいます。
その青臭さが嫌であまり好きではない方もいると思いますが、
調べてみると、茹でる時にお酒を入れるとにおいが弱まるとの事でした。
●そら豆
●水・・・1リットル
●塩・・・大さじ2
●お酒・・・100ml
①そら豆をさやから出します。
②包丁で黒い部分に切れ込みを入れる。
(切れ込みを入れておくことで、塩味が良く染み、食べる時に簡単に剥けます)
③水を沸騰させ、塩とお酒を加えたら中火を保ち、そら豆を入れて2分加熱する。
(柔らかめがお好きな方は2分半加熱して下さい)
④すぐにざるにあけて冷まします。水にはさらしません。
ちなみにご紹介させていただいてなんなんですが、私はあのにおいがそら豆だと思うので酒は入れません
人類最古の作物
北アフリカから西アジアが原産と言われており、化石や栽培日記も見つかっています。
またピタゴラスの定理で有名な、古代ギリシャの数学者ピタゴラスは、「死者の魂が眠る」などと言って、弟子たちに食べるのを禁じたりもしていました。
でも実際は、ただ単に苦手なだけだったとも言われています。世界には準主食として食べられている、いわゆる「おふくろの味」になっている国もあるほどです。
古代ローマやエジプトでは、儀式に使ったという記録も残っているほど、古い歴史のある食材なのです。
日本には8世紀頃に中国から渡来してきました。
そら豆の栄養
100gあたりの栄養価
エネルギー | 348kcal |
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水分 | 13.3g |
たんぱく質 | 26.0g |
脂質 | 2.0g |
炭水化物 | 55.9g |
灰分 | 2.8g |
主な栄養素
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
- カリウム
- 鉄
便秘にダイエット。驚きの栄養価
植物性たんぱく質を多く含み、ビタミンB1、B2、Cなどの他、カリウムや鉄、銅などのミネラルも豊富で、炭水化物や葉酸も含まれています。
また女性に嬉しい、食物繊維も豊富なので、便秘解消にも役立ちます。まさにバランス栄養食と言えるでしょう。
効能としては、疲労回復、貧血予防、整腸作用などがあり、美容にも健康にも役立ちます。カロリーも5粒で20kCalと低めで、糖の吸収も緩やかなことから、ダイエットにも向いていると言えます。
これから暑さが厳しい夏がやってきますが、ミネラルも豊富ですので、熱中症対策としても活躍します
食欲のない時にも上手に栄養をとって、元気に乗り切りましょう