花粉症の時期を賢く乗り切ろう!

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こんにちは〜

事務の武田です  
花粉症でお悩みの方は沢山いると思いますが、皆さんは花粉症対策をどのようにされていますか?

今回は花粉症について知っておきたい予防と主な症状や風邪との違いなど、花粉症に関する基礎知識をご紹介します 
どんな症状が現れる!?

鼻、目、のどなど「首から上」の症状が主ですが、熱感や倦怠感などの全身症状をともなうこともあります。

《主な症状》
くしゃみ/鼻水/鼻づまり/目・のど顔や首の皮膚のかゆみ
《その他の全身症状》
集中力の低下/だるい/熱っぽい/倦怠感/イライラする
風邪と花粉症の違いは!?

風邪は通常、1週間程度で治りますが、花粉症は、原因となる花粉が飛んでいる間ずっと続きます。
また、風邪の場合は、数日でねっとりした鼻汁になりますが、花粉症はさらさらとした「水っぱな」のままです。その他、目のかゆみがあれば花粉症、実際に熱が出ていれば風邪の疑いが強い、という見分け方もできます。花粉症かなと思ったら、医師に診断してもらいましょう  
花粉は一年中飛散している?

花粉やハウスダストの飛散は一年中あると言われています。
南北に長い日本列島は花粉によるアレルギー症状の原因となる植物も多種多様で、その数は50種以上にのぼるといわれています。また近年住居の気密性が高まり、ダニやハウスダストが増加したため、それらが通年でのアレルギー症状の原因となっていると思われます。
今年特に猛威を振るっているのはスギ花粉です。
花粉の少ないスギへの植え替えが行われましたが、その効果が現れるのは数十年になるそうで、まだまだ毎年のように花粉が辛いシーズンが訪れます。

    ★花粉症を起こす代表的な植物★
スギ
ヒノキ
ブタクサ
ヨモギ

春の花粉症で厄介なのは、スギ花粉症の方の多くが、同時にヒノキ花粉症にもなってしまうということ!!

そしてスギ花粉の直後に飛散するため、花粉症の方はとても辛いのです 
私は花粉症ではありませんが、花粉症になってしまったらダブルパンチで散々な目に遭いそうです 
また、関東地方はヒノキ花粉も他の地域より1ヶ月ほど長く飛散し、なぜか関東地方は花粉が多くなる傾向にあるようです。
全国的なピークがスギ花粉は2月中旬〜3月下旬まで、ヒノキ花粉は3月初め〜4月下旬までですが、関東地方の場合はピークが1ヶ月長いので、スギ花粉は4月下旬まで、ヒノキ花粉は5月下旬まで続きます。
関東地方の方は長期的な花粉対策を講じていく必要がありそうですね 
絶対花粉症になりたくないですね〜ww
そこで!!
花粉を寄せ付けない!花粉症対策をご紹介!!

花粉症用マスクの効果は?

花粉症対策としてマスクを使用されている方は多いのではないでしょうか?
マスクを使用することで、吸いこむ花粉の量を約1/3~1/6に減らすことができるといわれており、特に鼻の症状が気になる方におすすめです。
また、花粉が飛び始める前からマスクをする事で、花粉症の発症を抑えることも期待できます。
早め早めのケアで、花粉シーズンをのりきりましょう!

上手な洋服選びが、花粉を寄せ付けない?

花粉症対策の第一歩は、まず「花粉を寄せ付けない」。
実は、外出するときの洋服によって、家に持ち込んでしまう花粉の量に違いが出る事をご存じですか?
一般にウールなどの素材は花粉が付着しやすく、綿や化学繊維などは付着しにくいと言われています。
春先用の洋服選びに、覚えておくと便利かもしれませんね。

花粉が付着しやすい : ウール
花粉が付着しにくい : 綿 化学繊維

上手な換気で、花粉を減らせる?

花粉飛散時期に1時間換気した際に、部屋に入ってくる花粉の数が1000万個だといわれています。(3LDKマンション一戸の場合)
換気のコツは開窓の幅を10cm程度にすることと、レースのカーテンを使用すること。これで侵入する花粉を約1/4に減らすことができるそうです。
また、換気時間を短くしたり、こまめな掃除にも気をつかいましょう。

目がかゆくなる前に一工夫!

花粉を寄せ付けない工夫にメガネがあります。効果の高い花粉症用メガネもありますが、通常のメガネでも何もしないときに比べて目に入る花粉の量を約1/3に抑えるといわれています。
また、花粉症の症状があるときのコンタクトレンズには要注意。コンタクトレンズによる刺激がアレルギー性結膜炎を悪くしてしまう事もあるんです。
花粉のシーズンですから気分転換も兼ねてメガネをかけてみてはいかがですか ?

カゼだけじゃない「うがい」を習慣づけて!

外出から帰ってまず行う花粉対策、おすすめはうがいです。
花粉時期になるとのどがイガイガする、こんな経験はありませんか?
鼻から吸い込んで奥に付着した花粉は、粘膜の働きでのどの方へと送られます。
かぜのシーズンだけでなく、「家に帰ったらガラガラうがい」の習慣を続けて、のどの花粉を洗い流しましょう  

花粉症を発症してからでは遅いですし、発症してしまうと、鼻づまりで寝付けず、極度な寝不足に陥るというような私生活に影響を及ぼすことも十分にありますので、早め早めの行動を心がけましょう 

今月6日に友人と水戸の偕楽園に梅の花を観に行きました。

花粉の飛散が気になりましたが観に行って本当に良かったです 
花粉対策をしっかりして今年もどんどん外へお出かけしようと思います 
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