こんにちは〜
《主な症状》
くしゃみ/鼻水/鼻づまり/目・のど顔や首の皮膚のかゆみ
《その他の全身症状》
★花粉症を起こす代表的な植物★
スギ
ヒノキ
ブタクサ
ヨモギ
春の花粉症で厄介なのは、スギ花粉症の方の多くが、同時にヒノキ花粉症にもなってしまうということ!!
花粉症対策としてマスクを使用されている方は多いのではないでしょうか?
マスクを使用することで、吸いこむ花粉の量を約1/3~1/6に減らすことができる u>といわれており、特に鼻の症状が気になる方におすすめです。
また、花粉が飛び始める前からマスクをする事で、花粉症の発症を抑えることも期待できます。
早め早めのケアで、花粉シーズンをのりきりましょう!
上手な洋服選びが、花粉を寄せ付けない?
花粉症対策の第一歩は、まず「花粉を寄せ付けない」。
実は、外出するときの洋服によって、家に持ち込んでしまう花粉の量に違いが出る事をご存じですか?
一般にウールなどの素材は花粉が付着しやすく、綿や化学繊維などは付着しにくいと言われています。
春先用の洋服選びに、覚えておくと便利かもしれませんね。
花粉が付着しやすい : ウール
花粉が付着しにくい : 綿 化学繊維
上手な換気で、花粉を減らせる?
花粉飛散時期に1時間換気した際に、部屋に入ってくる花粉の数が1000万個だといわれています。(3LDKマンション一戸の場合)
換気のコツは開窓の幅を10cm程度にすることと、レースのカーテンを使用すること。これで侵入する花粉を約1/4に減らすことができるそうです。
また、換気時間を短くしたり、こまめな掃除にも気をつかいましょう。
目がかゆくなる前に一工夫!
花粉を寄せ付けない工夫にメガネがあります。効果の高い花粉症用メガネもありますが、通常のメガネでも何もしないときに比べて目に入る花粉の量を約1/3に抑えるといわれています。
また、花粉症の症状があるときのコンタクトレンズには要注意。コンタクトレンズによる刺激がアレルギー性結膜炎を悪くしてしまう事もあるんです。
花粉のシーズンですから気分転換も兼ねてメガネをかけてみてはいかがですか ?
カゼだけじゃない「うがい」を習慣づけて!
外出から帰ってまず行う花粉対策、おすすめはうがいです。
花粉時期になるとのどがイガイガする、こんな経験はありませんか?
鼻から吸い込んで奥に付着した花粉は、粘膜の働きでのどの方へと送られます。
かぜのシーズンだけでなく、「家に帰ったらガラガラうがい」の習慣を続けて、のどの花粉を洗い流しましょう
花粉対策をしっかりして今年もどんどん外へお出かけしようと思います