ライフ薬局 薬剤師の伊東です。
ライフ薬局の周りの水田も稲刈りが終わり、秋の景色になりました。
また、今週の神栖市は雨の日が多く、とても涼しくなしました。
皆様は元気のお過ごしでしょうか?
さて、今回は本の紹介をさせて頂きたいと思います。
海賊とよばれた男 百田尚樹 著 です。
2013年本屋大賞第1位の有名な作品です。
読者をひきつけるのは、この物語登場する男達は実在したことだと思います。
明治18年~昭和49年までの主人公 國岡鐡造(出光興産創業者 出光佐三)
の生涯を描いた歴史経済小説と感じています。
出光興産の歴史でもありますので、石油・石油業界からみたその時代背景は
新たに知ることばかりでした。
また、主人公のことばには、何度も読み返したくなるものがたくさんあります。
「店員は家族」
「1千人にのぼる店員たちが、國岡商店の最大の資材であり財産である」
「タイムレコーダーもなければ、出勤簿もない、定年もなめれば馘首もない」
など「人間尊重」を社是に掲げ、それを実践した実在した男の物語を
是非読んで頂きたいとおもいます。
私事ではありますが、昨日誕生日を迎えました。
ライフ薬局は、誕生日に社長からお花・コメントを頂いています。
また、一年間「地元に貢献できる薬局」を目指して頑張ります。
今回もライフ薬局ブログをご覧頂きありがとうございました。