~子どもの救急って~

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こんにちは 
事務の鈴木です 

「〇〇の秋」。
みなさんは今年はどんな秋にしたいですか?

私は今年も食欲の秋になりそうです 

秋は昼夜の温度差が激しいですが、寒暖差が大きくなると、副交感神経の働きが弱くなり順応できなくなって風邪を引いてしまうそうです。
また、乾燥や冷たい空気で、肺や喉、鼻が乾燥することで粘液の分泌量が減り雑菌がつきやすくなるようです。

この時期、水分不足にも注意が必要のようです。
夏に比べて水分摂取量が減ることで、脱水症状となり、血液の循環力が低下することで、身体に老廃物がたまりやすくなります。

特に子供には秋風邪対策は必要ですね。

私にも1歳4ヶ月ので娘がいるので風邪対策を心掛けています 

娘は1歳2ヶ月の時に初めて熱を出しました。
すぐに病院に連れて行って自宅で様子をみたのですが、
夜中に熱性けいれんを起こしました。
手足の硬直と白目になり口から泡を出してしまい、けいれんが二度起きてしまったので、救急車を呼び病院に運ばれました。
幸い、検査の結果では異常はなかったのですが、初めての経験でパニックになってしまいました 

その時に頂いた、冊子について一部紹介します 

けいれん(ひきつけ)を起こした時
◆けいれんとは?
●運動に関係する神経の働きの異常により、からだ全体やからだの一部がつっぱったり、ピクピクしたり、脱力したりすることです。


◆ワンポイントアドバイス

家庭で対処すること
●目の位置、手足の状態を見て、けいれんの持続時間を測定して下さい。

●平らなところに寝かせて下さい。

●けいれんの途中やあとに吐いても、吐いたものを吸い込んで窒息することがないように、顔を横に向けて下さい。

●呼吸しやすくするために、頭をうしろにそらせて下さい。(首がかたくつっぱているときは無理です。)

●きつい衣服を着ていたら衣服をゆるめてあげましょう。

注意すること
●口の中に物や指を入れないで下さい。(口の中をけがしたり、歯が抜けたり、吐いた物で窒息することもあります。けいれんの時に舌やくちびるをかむことがあります。これは、けいれんのはじめだけに起こることで、しかもほとんどの場合ごくわずかしか出血しません。けいれんの途中で舌やくちびるをかむことはないので、口の中に物や指を入れてもかむことを防げません。)

●ゆすったり、たたいたりしないで下さい。

●飲み物や飲み薬を与えようとしないで下さい。

 しばらく様子をみても大丈夫な時
(通常の診療時間内の受診をしましょう)

●けいれんが1回だけで、しかも5分以内に止まり、いったん目をあけて周囲の呼びかけに反応したり、泣いたりした時。

 早めに救急外来を受診したほうが良い時
●はじめてけいれんを起こした
●けいれんが5分以上続いた
●けいれんのあと、1時間以上たっても反応がない(=意識が戻らない)
●けいれんのあとに繰り返し吐く
●けいれんのあとで意識が戻らないうちに、またけいれんが起こった
●半日に2回以上けいれんが起こった

熱を出したり、下痢をしたり、食べ物を吐いたり、けいれん・ひきつけを起こしたりなどいつもと違うことがあると「わぁ、大変、どうしよう。」と慌ててしまうことがあります。
急な症状の場合に、家庭で対処することや、
救急外来を受診する際のポイント

症状別によくある質問
などをまとめてあるので
お医者さんにかかる前に、このような冊子を手にとって見てみるといいかもしれません 

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