こんにちは、事務の鈴木です。
早いもので、娘は8ヶ月になりました
うつぶせでおなかを床につけたまま微妙 に進めるようになりました
だんだん目が離せなくなってきたので、部屋の安全対策を心掛けています
さて、冬は1年でもっとも感染症がはやる季節
病院へ行ったとき、ほかの病気をうつされたり、うつしてしまったりしたくないですよね。
冬ならではの小児科受診の心得を紹介したいと思います。
心得その1
感染する病気が疑われたら先に電話をする
インフルエンザ、麻疹、おたふくかぜ、水痘など、強い感染力のある病気が疑われる場合は、小児科に行く前に電話で問い合わせましょう。通っている保育園や周囲で感染症が流行しているなら発症の可能性が高くなるので、その事を伝えることも大切。そして受診のしかた、どこで待てばいいかなどを確認して下さい。
心得その2
待合室での正しい過ごし方を知る
感染症が疑われる場合は、病院の指示を仰いで診察を待ちましょう。また、待合室は公共の場であり、ましてや病院の患者さんがたくさんいる場所。ひょっとすると、ママが「この程度のことなら問題ない」と思ったことでも、 診察の妨げや人の迷惑になることがあります。待合室で何かをするときはかならず事前に病院スタッフに確認してください。
心得その3
ママは赤ちゃんの代弁者だと自覚する
冬にはやる病気には、風邪症候群やウィルス性胃腸炎などがありますが、それぞれかかって症状には個人差が。先生が知りたいのは「気になる症状が、いつから、どれくら続いているか」です。赤ちゃんに代わって、ママが先生に正確な情報を伝えなければなりません。必要な情報をあらかじめメモしておくと、受診がスムーズなります。
うんちや嘔吐物、短時間で消える発疹などは写真を撮っておきます。けいれんかもと思った様子や夜中しか起こらない症状など、言葉での説明だけではわかりづらい症状は、録画して見せるのも◎。
心得その4
不安は持ち帰らず先生に質問する
感染症のはやる冬だからこそ、病院へ何度も行きたくはないもの。そして、赤ちゃんの病気は、病院で診てもらい、薬を出してもらったら治る、というものではありません。赤ちゃんの病気がよくなるように助けるには、診察後の家庭でのケアが必要。適切なおうちケアを行うために、先生の説明でわからないことや不安に思っていることがあったらその場で必ず解決しましょう。
心得その5
受診後は、おうちで様子を見ることも治療の一つ
病気を治すのは、処方された薬だけではありません。もちろん、薬を処方されたとおりに服用することは大切ですが、おうちでママがケアをしてあげることも治療の一つです。赤ちゃんが快適で安静に過ごせる環境を整えることが、赤ちゃんの症状がラクになり、回復につながります。
受診後、先生から指示されたおうちケアを行うとともに、以下の4つに気をつけてあげてください。
★赤ちゃんの全身の様子をしっかりチェック
★あまり体を動かさずに遊ばせる工夫を
★消化のいいものを食べさせる
★薬は先生の指示どおりに使う
↓
「お薬手帳」は一つにまとめて
赤ちゃんが過去に飲んでいた薬、違う病院で処方された薬の記録は、先生が薬と処方する上で重要な手がかりとなります。「お薬手帳」にはすべての薬の記録が残されていなければなりません。「お薬手帳」が何冊かに分かれている場合は、一つにまとめてください。
小児科に行くことがあったら、参考にしてみて下さい
お体に気をつけてお過ごし下さい