正しく選ぼう!虫除け剤

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いよいよ夏本番!!夕方の涼しい時間帯や、木が多い場所では蚊も多くなってきました。
個人的に思うのですが、自分が幼少期の時よりも、今のほうが蚊に刺された時のかゆみが強く、
いつまでたってもかゆみが続き、治りにくい、発疹悪化、皮膚科へ受信する頻度が増えているような。
こんにちは。木之内です。
今回は、選ぶ虫除け成分、商品について書きたいとおもいます。

年齢や用途によって使い分けていますか?

パッケージ裏の有効成分表示を確認してからの購入をおすすめします。

市販されている虫除け成分は主に2種類!

①イカリジン
子供に対する使用制限はなし!!
ディートよりも皮膚刺激性が低い!
6歳未満の乳児にも使えます
ただし、ノミ、サシバエ、ツツガムシなどへの効果は報告なし
比較的最近開発され、2015年から日本では販売されています
5%と15%のものが市販されている
ジェルタイプは特に赤ちゃんや小さいお子さんにおすすめ
②ディート
虫除け剤としては、最も一般的
顔には使用しないこと
年齢によって、使用制限があります!
6ケ月未満の乳児→使用しないこと
6ケ月以上2歳未満→1日1回
2歳以上12歳未満→1日1~3回まで
30%製剤に関しては、12歳未満には使用しないこと
蚊、ブヨ、アブ、マダニ、イエダニ、ノミ、トコジラミ
ヤマビル、サシバエに効果あり
●濃度は様々あり、濃度=効果の継続時間と思ってください。
肌が露出している部分にまんべんなく塗布しましょう!
それでも、刺されてしまった時は、
水で洗い流しましょう!!
可能であるかぎり、1番はじめに洗い流してください!
長引くかゆみ、腫れたりかきむしる頻度が減り、悪化しにくいです!(実体験)
次に市販のかゆみ止めを塗布しましょう!
それでも、治りが遅いときには皮膚科を受診してください。










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