こんにちは!薬剤師の安藤です
春ですね~。ライフ薬局のある神栖市の桜も少しずつ開花し始めました~
春とは関係ないのですが・・・先日、もつ鍋を食べに行きました。
九州料理のお店 「博多 九兵衛」
もつ鍋は2人前から注文可能で今回はお塩味のもつ鍋を注文!一口餃子・串盛り・チキン南蛮にカボスサワーも追加注文!
お店の方がとてもいい方でお料理を待っている間、豚バラの串焼きをサービスしてくださいました
地元である九州を思い出しながらお料理を堪能させていただきました!
さて、最近、気になっていたカカオ70%以上のチョコ。先日テレビを見ていると美容と健康にいいと話題になっていたので調べてみました。
ダイエット効果
カカオ70%以上チョコは、食物繊維を多く含んでいます。食物繊維をとることで便秘解消・体の老廃物排出・体重減少へとつながります。
さらに、食事前に食べることで、食欲を抑える効果があるそうです。食べすぎ防止対策になりますね。
アイチエイジング効果
カカオには、多くのカカオポリフェノールが含まれています。カカオポリフェノールの効果には、抗酸化作用があり、活性酸素を除去する効果が
あります。活性酸素は老化を進行させる美容の大敵です。そこでカカオポリフェノールが入ったチョコを食べることで、肌の潤いを保ち、くすみや
しわを改善してくれるのです。カカオポリフェノールは、カカオが多く含まれるほど含有量も増えます。カカオ70%以上のチョコは、
美肌とアイチエイジンに効果のある食品です。
冷え症改善効果
さらにカカオポリフェノールは血液をさらさらにして、血流を良くしてくれる効果があります。
血流がよくなると、体の隅々まで血が巡り、手先や足先の冷えが軽減されます。さらに貧血を防いでくれる効果もあるそうです。
冷え症であり貧血でもある私にとってはとても嬉しい効果です!
動脈硬化予防
カカオに含まれるポリフェノールは、LDLコレステロールが酸化するのをストップさせる効果があります。
悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが酸化してしまうと、動脈に悪影響を及ぼし、動脈硬化へと繋がってしまいます。
LDLコレステロールを上げないために、食事改善と適度な運動、そこにカカオ70%以上チョコをプラスさせるといいですね!
癌や認知症予防効果
カカオの含有量が高いカカオチョコには、エビカテキンという高い抗酸化作用をもつ物質が含まれています。
抗酸化作用により活性酸素が分解し除去され、細胞の老化防止により認知症予防、癌細胞の発生の抑制へとつながります。
こんなにたくさんの素晴らしい効果があるカカオ70%以上チョコですが、食べ過ぎるとカロリーオーバーで、かえって
太ってしまいます。適正量はだいたい25g程度だそうです。
食事の前に・小腹がすいた時に・疲れた時に、カカオ70%以上のチョコレート、美容と健康にとりいれるといいですね