こんにちわ!薬剤師の安藤です
8月も猛暑続き
今年の夏は危険です!
我慢は禁物!
エアコンを上手に使いながら、OS-1で水分補給、熱中症対策を心がけてくださいね!
さて、今回のテーマ・・・。
松尾のブログでもありました「女性のための健康サポート」のセミナーに私も参加してまいりました。
そのセミナーで気になった講義が「女性ホルモンがなくなると・・・」というお話
話を聞けば聞くほど、とても恐ろしくなり・・・。
真剣に聞いてまいりました。
日本人女性は40代半ばにさしかかったころから女性ホルモンが急激に減少していき、閉経を迎えていきます。
それが皆様もよく知っている更年期。
更年期を迎えると女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが急激に減少します。この急激な減少が更年期症状を引き起こすと考えられているそうです。
いわゆる更年期障害です。
更年期の主な症状として
身体的症状
・のぼせ
・ほてり(ホットフラッシュ)
・頭痛
・全身倦怠感(だるさや疲労感)
など
精神的症状
・気持ちが落ち込む
・やる気が出ない
・不安を感じる
・憂鬱である
など
ここまではよく聞く話ですが・・・。
さらにこわくなったのがエストロゲンがなくなることにより引き起こされる
・動脈硬化
・コレステロール、中性脂肪増加
・乳房の委縮
・骨量の減少
・排尿障害
・皮膚の委縮・色素沈着
閉経するとこれだけのリスクが女性にはふりかかってくるのだと・・・
エストロゲンの欠乏は脂質異常症・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞・骨粗鬆症などさまざまな病気を引き起こすリスクになるとのお話でした。
となると更年期を迎えたらどうしたらいいの?とドキドキしていると
松尾からも紹介がありました「エクエル」という商品のお話がありました
皆様もよく聞いたことあるとおもいますが、女性ホルモンににた働きをするといわれている大豆イソフラボン
その大豆イソフラボンから変換されてできる物質がエクオール
大豆イソフラボンは、豆腐や納豆などの大豆製品に含まれており、女性の健康や美に有効な成分として広く知られていますが、実はこの効果の源が
大豆イソフラボンから作られるエクオールであることが最近の研究でわかってきたそうです。
大豆イソフラボンを体内の中でエクオールに変換してくれるのが、「エクオール産生菌」という腸内細菌なのですが、この細菌が働いてない人は、
大豆製品やイソフラボンのサプリを摂取しても、エクオールを作り出すことができません。
そのエクオールを作り出す力を持っている日本人女性は、最新の研究では全体の約3割という結果がでているそうです。
ということは、更年期時期に一生懸命、納豆や豆腐を毎日食べても、ほとんどのひとがエクオールを産生できていないということになります。
そこで、このエクオールを簡単に摂取できるサプリメントが「エクエル」です。
4粒で1日必要なエクオール10mgが摂取できます。
「エクオール含有の栄養補助食品の摂取」と女性ホルモンを投与する「ホルモン補充療法」の比較をした臨床試験によると、更年期全般の症状について3ヶ月目に同等に近い改善効果が確認されているそうです。
薬剤に抵抗があるという方は、健康食品から摂取できる「エクエル」
その作用は更年期症状に対してだけにとどまらず、閉経後女性に多い骨粗鬆症、シワなどの肌機能にエクオールが深く関わっているほか、脂質異常、内臓脂肪、動脈硬化等の改善効果も確認されており、閉経後特有の病気関連リスクの軽減も期待されているとのお話でした。
ライフ薬局でも注文販売しております
もちろんサプリメントだけでなく、更年期を乗り越えるためには
・運動の習慣化
・食事療法
・規則正しい生活
・過度の飲酒や喫煙は避けることを心がけることも大切です。
女性なら必ず迎える閉経後の体の変化
うまく乗り越えていきましょう。
女性のための健康サポート!
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