2017年花火情報 and 夏の過ごし方

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暑くなりました。

熱中症に気をつけながら毎日過ごされていると思います。
薬剤師の伊東です。
さて今回は、ライフ薬局の掲示で人気の神栖市近郊の
花火情報をご案内です。
7月29日(土) いいおかYOU・遊フェスティバル2017 
         旭市 海浜花火大会19:30〜20:30 
         飯岡海岸 約10000発
8月 1日(火) 第121回 水郷おみがわ花火大会 香取市
         小見川大橋下流  19:00〜21:00
         約8000発
8月 5日(土) 銚子みなとまつり花火大会 銚子市
         19:30〜 利根川河畔 約6000発
8月11日(祝) サンセットフェスタin天王崎 行方市  
         19:30〜21:00 
         行方市麻生天王崎公園 約7000発 
8月19日(土) 第39回水郷潮来花火大会 潮来市
         19:30〜21:00 
         水郷北斎公園特設会場 約3500発 
8月20日(日) 第33回 きらっせ祭り花火大会 神栖市
         20:00〜20:45 波崎海水浴場
         約7000発
8月26日(土) 第39回 鹿嶋市花火大会 鹿嶋市
         19:30〜21:00 
         鹿嶋市大船津北浦湖畔 約10000発
9月16日(土) 第45回 神栖花火大会 神栖市
         19:00〜20:00神栖市神之池緑地公園
         約6000発




免疫力で子どもを強くする
食・笑い・睡眠・運動が育む心とからだ
安保徹 志村正子 昇幹夫 
根本悦子 神山潤 小川貴志子
花火大会の話題の後で恐縮ですが、小学校の学校薬剤師の
仕事でご紹介させて頂いた本です。
その中の神山先生の「生体リズムから強くなる」より

夜更かしの問題点について

  1. 睡眠時間が減る

·太りやすい·大人では糖尿病状態になりやすい

·老化過程が促進する ·予防接種の効果が低下する

·血圧の上昇 ·作業効率の低下 

·メラトニン分泌の抑制 

·イライラ感がつのる(気持ちが不安定)など

メラトニンとは眠りに誘ってくれる脳の松果体から

分泌されるホルモン。

明るい部屋での夜更かしはメラトニン分泌の低下を招く

  1. 便秘

子供の便秘の多くは、夜更かし朝寝坊のパターンが多い

  早起き·早寝·朝ごはん⇒朝ウンチ 

  1. 運動不足

·夜更かし·睡眠不足⇒肥満

·運動(特にリズミカルな運動)や朝光を浴びることで

 セロトニンという神経伝達物の働きが高まる

肥満は運動不足の原因にも結果にもなる

また、昼間の活動量が少ないと夜更かしの原因になる

セロトニン(別名:幸せホルモン)は脳に広く存在し、

自律神経やホルモンバランスを整えてくれるホルモン

 セロトニン↑:気分が良くなる脳が活性化前向きな気持ちが持続、

 セロトニン↓:イライラ、攻撃性が増す、気分が滅入る、社会性の低下、

(うつの治療薬は脳内のセロトニン濃度を高めるお薬が主流)


楽しいイベントがたくさんありますが、お子さん達にも
生活習慣が乱れぬよう、夏休み期間もメリハリをつけて
お過ごしください。
今回もライフ薬局ブログをご覧頂きありがとうございました。
                     伊東 正広
         
         
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