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こんにちは、薬剤師の山田です
ライフ薬局のある茨城県神栖市も６月に入り夏のような暑さが毎日続いています
先週末は息子の運動会とサッカーの試合がありました！
この時期は紫外線量も多く日差しが強かったせいか応援で真っ黒（真っ赤に？）に日焼けをしてしまいました
先日、息子のサッカーチームのお父さんが私が薬剤師であることを知ってかこんな質問をしてきました。
「ドラッグストアーでダイエットにいい漢方薬が売っていたけど効きますかね～？」
「ダイエットはしたいけど毎日お酒はかかせないんですよ～、夜は仕事をしてお腹が減っているのでガッツリ食べちゃいますね」
「時間があればウォーキングするようにもしています。」
薬剤師なので、この方の体系をみて体に合いそうな漢方薬をおススメするべきでしたが、薬に頼らず食生活や日常生活でも改善できる事はないかなと思い調べてみたので今日は簡単にですが書かせていただきます。
①食事は１日３回きちんと食べましょう！
朝食はしっかりと食べる（糖質主体のものでいいようです）
昼食はボリュームのあるものを食べてOK！（脂肪分が多くてもOK）
夕食はカロリーを控えめにする（脂肪を控えめに）
私も仕事で夜遅く帰宅した時は、寝るまでの時間が短いのでご飯は「手の拳」程度にしておかず類も減らして食べるようにしています（翌朝、ごはん大盛り・前日残したおかずを食べたりもしています）
②食事の時間にも気を配りましょう！
仕事をしている人では難しいかもしれませんが・・・
朝食から夕食までの時間が１２～１４時間以内でおさまるといいそうですよ。
③早食いは太る原因です！
一般的に、脳の満腹中枢で「満腹」だと感じるまでに15～20分程度かかるといわれることから、少しの食事量で満足するために、普段よりよく噛んでゆっくり食べることを意識してみましょう。
④野菜から先に食べてみましょう！
野菜から食べると血糖値の急激な上昇を防げるそうです。血糖値が急激にあがると、血糖値を調整するためにインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンは糖をエネルギーに変える働きもしますが、あまった糖分を脂肪に変えてしまう働きもあります。野菜は生野菜のほうがいいそうです。
⑤有酸素運動をしましょう！
代表的な有酸素運動といえば、
ウォーキング・ジョギング・ランニング・水泳などです。
・運動のタイミング：食後１～２時間後が最適です
・運動の時間：２０分以上ができれば最高です
他にもいろいろなダイエット方法はありますが、今日書いた５つのうち１つでもいいので実践してみて下さい！少しは効果があるかも・・・
ちなみに私は①は実践、④⑤は意識しています。そのおかげか・・・、１０年前の体系を維持しています