こんにちは
事務の鈴木です
日中はだいぶ暑くなって来ましたね〜
そんな中、5月26日(木)に娘の保育園の親子遠足に行って来ました
場所は 上野動物園 です
遠足の2日前までは天気予報は雨 でした
雨天でも決行なので覚悟を決めて雨具の準備をしていました
昨年の親子遠足は千葉動物公園で雨 でした
傘をさしながら娘を抱っこして動物を見てまわり、おかげで次の日は腕が筋肉痛になった思い出があります
今年も雨かとか残念がっていたら、天気がずれ込んで雨は免れました
娘は待ちに待った動物園で前日は興奮をして眠れなくなっていました
昨年はそんな事はなかったので微笑ましかったです
動物園の自由行動が3時間 なので30分でご飯を食べ、せわしなく回っていました
全部は回りきれないので
世界三大珍獣とハダカデバネズミとワニは必ず見ようと決めていました
ところで皆さんは世界三大珍獣を全てご存知ですか?
以外とすぐには出てこないかもしれません
私も何だっけと?
調べてみました。
国内の動物園で世界三大珍獣が全部見られるのは上野動物園だけだそうです
⚫︎ジャイアントパンダ
⚫︎オカピ
⚫︎コビトカバ
オカピ
(遠すぎてあまり見えませんでした)
(実際はこんな動物です)
それから今、注目されているのが
毛が無く、出っ歯なネズミ。
ハダカデバネズミです
見た目はちょっと気持ち悪いのですが...
(上のように上野動物園では見ることができます)
(実際はこんな動物です)
ハダカデバネズミとは?
ハダカデバネズミはアフリカのエチオピア、ケニア、ソマリアなどのサバンナの地中で暮らすげっ歯類です。
地下の低酸素環境と
地上の通常酸素環境の両方に適応しています。
マウスと同等の大きさながら異例の長寿(平均寿命28年)であり、これまでに自発的な腫瘍形成が認められていないというがん化耐性の能力を持っています。
ハダカデバネズミは野生では、地下のトンネルの中で、数十~最大300頭もの大規模な群れを形成し生活します。
ひとつの群れの中では、1匹の女王ネズミと数匹の王ネズミのみが繁殖を行います。
他の非繁殖個体は、それぞれ兵隊ネズミ(巣の防衛)や働きネズミ(穴掘り、食料の調達、仔の世話)として、協調的に集団生活を行います。
このような社会性は真社会性と呼ばれ、ハチやアリなど昆虫においてよく見られる現象です。
哺乳類では、ハダカデバネズミとダマラランドデバネズミの2種のみにおいて、真社会性が観察されています。
なんとも興味深い動物です
今後も注目したい動物ですね
みなさんも上野動物園に行った時はぜひ見てみて下さい
あっという間の親子遠足でしたが今度はゆっくりと家族で来たいと思います