~2月3日~節分

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鬼はぁ~外! 福はぁ~うちっ

今日はそんな掛け声が聞こえて来そうです。

失礼しました。みなさん、お久しぶりです。
事務の鈴木です。
二人目の出産を経て戻って参りました 

早いもので二人目の子も1歳になり、3歳と1歳の娘の母になりました。

最近は1歳の娘の間で「どうぞ」が流行っているようで、なんでも飽きずにどうぞと渡してきます。
1歳の娘ももう少し大きくなったら3歳の娘といっしょに遊べるようになると思うのでその日を楽しみにしています 

さて、今日はブログの始めにもふれましたが2月3日、節分の日です。
今日は節分について紹介したいと思います。
節分(せつぶん)は、現在では立春の前日(太陽暦の2月3日か4日)をさしますが、もとはそれぞれの季節がおわる日、
つまり立春、立夏、立秋、立冬の前日をいいました。
 
節分につきものの「鬼はらい(やらい)」の行事は、中国の大儺(たいな)が源流(げんりゅう)で、おそろしい形相(ぎょうそう)の面をつけた呪師が疫鬼をおいはらう行事です。
 
日本では706年(慶雲3)に、たくさんの人民が疫病で死んだので、土の牛をつくって、はじめての鬼払い儀式が行われたことが、「続日本紀(しょくにほんぎ)」に記されています。
 
その儀式は追儺(ついな)といい、朝廷では鎌倉時代まで大晦日の夜に行ったそうです。

 
節分といえば豆まきですが、節分に豆で邪鬼をはらう行事が初めて行われたのは、室町時代の京都で、「看聞(かんもん)日記」の1425年(応永32)の記録に記されています。
 
また、定番のかけ声の「鬼は外、福は内」は、「臥雲日件録」1447年(文安4)に、立春前夜に家ごとに豆をまき、「鬼は外、福は内」ととなえたと記されています。

 
やがて江戸時代になると、春をむかえる厄払いの行事として、諸国の神社や家庭にひろまり、体を豆でなでて厄をうつしたり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。
 
また、ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入をふせぐとされています 

 
最近では、恵方巻(えほうまき)といって、節分に食べる太巻きがブームになっています。
 
節分の夜にその年の恵方(えほう→歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかじりするそうです。

今年の恵方は
2016年(平成28年)南南東(南微東)

 
恵方巻きの具材は何でも良いそうですが、七福神にちなんで、
かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ、その等の七種類の具を入れるのが良いとされています。
 
現在の恵方巻の起源は、豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、節分の前日に巻きずしの様な物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしていると言われています。

節分について調べるきっかけが出来たので勉強になりました 

節分には必ず豆を食べますが、食べきれないで残していませんか ?

そんな時のリメイクレシピを見つけたので紹介したいと思います 

 とても簡単で栄養満点のお菓子です 

~節分豆シリアルバー~

材料
節分豆          約60g
フルーツグラノーラ  約200g
マシュマロ        70g
バター(マーガリン)  30g

① 袋(ジップロックなど)に節分豆とフルーツグラノーラを入れます。

② 耐熱容器にマシュマロとバター(マーガリン)を入れて、電子レンジで溶けるまで加熱します。

③ 溶かした②を①に素早く入れ、もみながら全体に馴染むようにします。

④ 全体に馴染んだら、お好きな薄さに平らに伸ばし、冷蔵庫で1時間以上冷やします。

⑤冷やし固まったら、袋の端をハサミで切って取り出し、お好きな大きさに切り、出来上がりです。

コツ・ポイント 
良く馴染ませて平らにするのがポイントです。

今年はこのレシピで節分豆を残さず最後までおいしく頂きたいと思います。
栄養満点で簡単なのでみなさんも作ってみて下さい 

立春は寒さが1番のピークの時期ですが、
立春を越えると寒さが段々和らいでいくそうです。
みなさん、寒さに負けず体調管理に気をつけて下さい 

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