こんにちは、石原です。
梅雨入りしたとはいえ、ここ数日は良い天気が続いています。
衣替えをしたり、布団を干したりと気持ちよく過ごせますね。
しかし、気になるのが、紫外線です。
太陽の下で健康に過ごすために、紫外線の影響についてご紹介します。
紫外線による影響
・日焼け
紫外線にさらされた数時間後から現れる赤い日焼け(サンバーン)や、その後に続く黒くなる日焼け(サンタン)があります。
・免疫低下
1日屋外にいるとぐったり疲れるのは、紫外線によって免疫機能が低下しているためでもあります。単純ヘルペスなどに感染しやすくなります。
・日光(光線)過敏症
紫外線に当たることでかゆみや発疹などが起こる症状です。
・雪目(紫外線角膜炎)
紫外線にさらされるときに見られる急性の角膜症状で、白目の充血や異物感、涙が出るなどの症状が現れます。
・白内障
視力障害をきたす目の症状のリスクを高めます。
・しわ・たるみ
紫外線ダメージが蓄積すると、肌のハリを保つ機能が低下します。
・しみ
紫外線を浴び続けることで現れたり、濃くなったりします。
・皮膚がん・前がん症(日光角化症、悪性黒子)
日焼けを繰り返すことで皮膚の細胞が紫外線によって傷つきやすくなります。
これらを防ぐためには、外出するときは、顔や腕、脚など露出する部分に日焼け止めを塗りましょう。
昔よりも紫外線の量が増えている今、日焼け止めは子どもの頃からの習慣にすることが大切です。
衣服も大事な紫外線対策です。襟や袖のついた服を着たり、帽子や日傘を利用して肌をガードしたりしましょう。
生地は厚手で色の濃いもののほうが紫外線カット効果が高くなります。
詳しくは、リンク『class A』掲載サイトの「今月の健康」→「紫外線対策はひふへほ」、「自分に合った紫外線対策を見つけよう」をご覧ください。
話は変わりますが、太陽の光を浴びて草木は勢いよく成長しています。
我が家の庭にはいくつかのバラが植えてありますが、先月から順次満開になっています。
病気や虫の手入れ、剪定が大変ですが、やっぱりバラはいいですね!